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モルモットが飼えないなら動物園に行けばいいじゃないという話と動物サポーターの話

モルモットが飼えないのにモルモットとふれあいたい時の選択肢

今回はモルモットのお話ですが、ふれあいとは直接触ることに限定していません。あくまで動物と出会いたい、見たい、雰囲気を感じたいなどです。

また、野生動物を飼育することは禁止されています。

様々な事情で生き物を飼うことが出来ない方はいらっしゃるかと思います。
特にモルモットは生体そのものではなく主食であるチモシーアレルギーなどで飼育を断念する方が多いです。

そんな飼いたいけど飼えない時に思いを発散する方法をTwitterでアンケートしてみて、イラスト化してみました。

今回はその中で特に多かった動物園のふれあい広場のお話をまとめました。

モルモットと1番早く出会える場所はやっぱり動物園です!
全国色んな動物園に行きましたが、モルモットの飼育舎は比較的出入り口から近い場所に設置されていることが多く物理的にも早く会えます。

現在はコロナで、抱っこしたりするふれあいは禁止されていることが多いですが、基本的に多頭で飼育されているモルモットを眺めるだけでも幸福感は上がります。

超個人的ベストなふれあい広場ランキング

私の独断と偏見でまとめたふれあい広場の環境ランキングです。

『これはふれあいなのか…?』
と思われるかもしれませんが、何度も言いますが直接触るだけがふれあいだと考えておりません

もこもこマイペースに動く毛の塊…ぷいぷいという鳴き声にさこさこという咀嚼音…
ほら、目で、耳で触れ合っているではありませんか…

なお、私が出会ったこの形式のふれあい広場は、ふれあい中止期間(今はコロナが多いけど、冬季など)や時間制ふれあいの場所が多かったです。

2位は、1位の形式のふれあい広場に多い印象です。
完全時間制で、例えば15時に2回だけ、みたいな生体にとってとても負担が少ないふれあいだなと思っています。

3位は都内だと多摩動物公園がこの形式ですね。

モルモットの飼育員さんやボランティアの方が希望のモルを持ってきてくれる形です。
小さい子などは椅子で待機しています。

ペットシーツなどの準備もされていることが多いですね。

ふれあい広場は自分でモルを選んで自分で抱っこして運んでいくシステムが多いのですが、私は怖くて実は出来ないんですよね。

万が一落としてしまったら…痛がってしまったら…など、他所の子を抱っこするのは本当に緊張します。

特に小さい子がひしめき合っている中、小さい子が抱っこする姿は本当に恐怖です。

この形式だけは本当に無くなってほしいです。

動物園サポーターの話

そんな恐怖のふれあい広場がある動物園ではありますが、昨年からモルモットサポーターなるものになってみました。

 

動物園サポーターとは

都内の水族館動物園はもちろん色んな動物園が実施している制度です。

簡単にいうと推し動物に貢げます
(園によるかもしれませんが)動物単体でも良いですし、動物園全体でも大丈夫です。

先日、サポーターの収支報告的なのが届き、モルモットのエンリッチメントに少しだけ貢献出来たかなと感じました。

今年度はこれまたコロナの影響でサポーターズデー的なイベントに参加できなかったのでまだリターンの内容に関して未知数なところはありますが。

井の頭のモルちゃんは特にふれあいが過酷だと思っているので、このサポートで少しでも住環境が改善されていけば良いなと考えています。

ふれあいもずっとお休みですが、復活しなくても良いかなとか個人的には思っているんですけどね!